東海道・山陽新幹線3月4日ダイヤ改正2017!「のぞみ」「ひかり」毎時1本など所要時間短縮、東海道「ひかり」は全てN700Aタイプへ!
2016年12月16日14:47
ダイヤ改正
東海道・山陽新幹線では2017年3月4日(土)にダイヤ改正が実施されます。
「のぞみ」28本で所要時間短縮!
東京駅下り毎時30分発/上り毎時13分着の「のぞみ」26本で所要時間が短縮。東京⇔新大阪で3分短縮して2時間33分へ、新大阪⇔博多で2~3分短縮して2時間28分へ、東京⇔岡山・広島で4~5分短縮、東京⇔博多で6分程度短縮されます。
東京6:16発「のぞみ3号」の所要時間が東京→新大阪で3分短縮して2時間24分へ、東京→博多は5分短縮。
東京9:13着「のぞみ206号」の所要時間が新大阪→東京で3分短縮(新大阪6:43発へ)。
「のぞみ」時間短縮の例


東海道・山陽新幹線通して所要時間が短縮されます。
東海道「ひかり」は全てN700Aタイプへ、所要時間は23本で短縮!
東海道新幹線「ひかり」は定期列車65本すべてがN700Aタイプで運転されます。
静岡と浜松に停車するタイプの「ひかり」23本は、東京~新大阪で3分短縮して2時間57分となります。(東京駅下り毎時03分発/上り毎時40分着)
東海道「こだま」は60%にあたる50本がN700Aタイプで運転されます。残りの「こだま」も2020年春までには全てN700Aタイプで運転され、700系車両は引退する予定です。
「ひかり」時間短縮の例


静岡エリア~京阪神で所要時間が短縮されます。
東京~新大阪「こだま」も時間短縮
東京~新大阪「こだま」も所要時間が短縮。こだまの早特やぷらっとこだまの利用も便利になります。


山陽新幹線は新ATC対応ダイヤで所要時間が短縮!
山陽新幹線で2月19日(日)から新しいATCが使用開始され、3月4日ダイヤ改正からは新ATC対応ダイヤになります。新ATCにより全体的に所要時間が短縮されるともに、停車時にブレーキングがゆるやかになり乗り心地がさらに向上します。
「のぞみ」「ひかり」(定期列車は全てN700Aタイプ)は東京⇔博多で最大7分短縮。
「のぞみ」「みずほ」は新大阪⇔博多で平均約1分短縮、「こだま」は平均約15分も所要時間が短縮されます。

博多~東京の最速列車「のぞみ64号」も1分短縮され、4時間46分運転になります。

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