岡山駅と広島駅の新幹線ホームに安全柵を整備
2007年11月15日20:35 ニュース
JR西日本は15日、安全性向上のため岡山駅と広島駅の山陽新幹線ホームに安全柵を設置することを決めた。
安全柵は固定式とし、4両の「こだま」から16両編成の「のぞみ」まで全て対応できるように開口部を合わせホーム全体に設置する。
岡山駅では11月16日から、広島駅では11月27日から設置を開始し、共に来年3月上旬ごろに完成予定。
岡山駅新幹線ホームへの安全柵の整備について (JR西日本 イメージ図あり)
広島駅新幹線ホームへの安全柵の整備について (同)
新神戸駅に設置されている自動式とは異なり、岡山駅と広島駅に設置されるのは固定式で、柵の無い開口部があります。9月に固定式の設置されている名古屋駅で新幹線に足を挟まれ引きずられる事故があったように開口部から転落する危険性はありますが、安全柵が全く無いよりは遥かに安全ですね。
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