新潟駅へ本数ほぼキープ!上越新幹線3.14ダイヤ改正2015
2014年12月26日19:12 ダイヤ改正
上越新幹線は「とき」の本数はほぼ変わらず、「たにがわ」は減便。2015年3月14日(土)に実施されるダイヤ改正の概要がJR各社から発表されました。
新潟⇔東京「とき」の本数、ほぼ変わらず
北陸新幹線金沢開業後も、「とき」の本数は、ほとんど変わりません。新潟⇔東京は26往復(▲1往復)となり、おおむね朝夕は毎時2本、それ以外は毎時1本の運転本数が確保されます。
新潟→東京の所要時間は最速1時間37分、平均で約2時間強と現状がほぼ維持されます。
「とき」の停車本数
- 全26往復が停車 東京・大宮・新潟
- 25往復が停車 上野・長岡
- 下り23本・上り25本が停車 燕三条
- 23往復が停車 越後湯沢
- 21往復が停車 高崎
- 下り15本・上り16本が停車 浦佐
「たにがわ」は7往復減
各駅に停車する「たにがわ」は越後湯沢⇔東京の9往復(▲7往復)と高崎⇔東京の3往復(▲0.5往復)の計12往復(▲7.5往復)の運転となります。昼間は「たにがわ」運転がなく、高崎や越後湯沢に停車する「とき」や東京⇔高崎⇔長野の「あさま」がカバーします。
北越急行ほくほく線は「とき」に接続
北越急行ほくほく線は、越後湯沢⇔金沢「はくたか」が廃止され、普通列車が越後湯沢駅で上越新幹線に接続します。
直江津~越後湯沢では十日町のみに停車する超快速列車「スノーラビット」1往復も運転されます。
2015年3月ダイヤ改正について(JR東日本新潟支社)
平成27年3月14日ほくほく線ダイヤ改正(ほくほく線)