285キロ運転開始で東京-新大阪2時間22分!東海道新幹線3.14ダイヤ改正2015
2014年12月20日17:51 ダイヤ改正
東海道新幹線285キロ運転、東京-新大阪2時間22分
東海道新幹線の最高速度が270キロから15キロ引き上げられ、285キロ運転が実施されます。東京-新大阪の所要時間は3分短縮では最短2時間22分となります。
最高速度の引き上げは1992年「300系のぞみ」による270キロ運転開始以来23年ぶり、 最速列車の時間短縮は2007年のN700系車両デビュー以来8年ぶりです。
早朝・深夜の8本と毎時1本の(1日29本)「のぞみ」計37本で285キロ運転が実施され所要時間が短縮されます。うち4本は東京~新大阪を最短の2時間22分で運転されます。
新大阪・博多方面へ3分短縮!東京・品川6:00始発
「のぞみ99号」品川6:00→新横浜6:11→名古屋7:28→京都8:02→新大阪8:16→新神戸8:31→岡山9:03→広島9:39→新山口10:11→小倉10:31→博多10:53
「のぞみ1号」東京6:00→品川6:07→新横浜6:18→名古屋7:34→京都8:08→新大阪8:22→新神戸8:37→岡山9:09→福山9:26→広島9:50→小倉10:36→博多10:53
東京ゆき最終「のぞみ64号」3分短縮・繰り上げ
博多発東京ゆき最終「のぞみ64号」は3分短縮し繰り上げ、博多→東京4時間47分で運転されます。
「のぞみ64号」博多18:58→小倉19:15→広島20:01→岡山20:36→新神戸21:08→新大阪21:23→京都21:37→名古屋22:12→新横浜23:27→品川23:38→東京23:45
東京ゆき始発「のぞみ」3本は3分短縮
新大阪→東京「のぞみ」2本と名古屋→東京1本は3分短縮されます。
「のぞみ298号」名古屋6:41→新横浜7:58→品川8:09→東京8:17
「のぞみ200号」新大阪6:00→京都6:14→名古屋6:49→新横浜8:06→品川8:17→東京8:23
「のぞみ202号」新大阪6:03→京都6:17→名古屋6:52→新横浜8:08→品川8:19→東京8:26
新大阪ゆき最終「のぞみ」は21:23発へ
東京→新大阪最終とその1本前の臨時列車が2時間22分運転となります。
「のぞみ265号」東京21:23→品川21:30→新横浜21:42→名古屋22:57→京都23:31→新大阪23:45
臨時「のぞみ431号」東京21:20→品川21:27→新横浜21:38→名古屋22:53→京都23:28→新大阪23:42
東京~博多「のぞみ」毎時1本も3分短縮
東京毎時10分発・33着の「のぞみ」上下各毎時1本(1日29本)も所要時間が3分短縮されます。東京~名古屋で約2分、名古屋~京都で約1分の短縮となり、日中の東京~新大阪は最短2時間30分になります。多くが福山駅に停車し、東京~福山を3時間34分となります。
東京発21時台「のぞみ」が増発・繰り下げ
東京21:10発「のぞみ」が増発されます。21:23発「のぞみ265号」の時短・繰り上げとあわせて、関西方面への最終時間帯が充実します。
3月14日に最高時速285km出発式を開催
3月14日(土)ダイヤ改正日に、「東海道新幹線 最高時速285km出発式」が東京駅・名古屋駅・新大阪駅で開催されます。対象列車は下記です。
- 東京駅17番線8:10発「のぞみ15号」
- 名古屋駅14番線6:41発「のぞみ288号」
- 新大阪駅26番線6:00発「のぞみ200号」
285キロ運転の「のぞみ」一覧!東海道新幹線で実施中!
東海道新幹線285キロ運転を体感!首都圏から名古屋・京都・大阪へ日帰りツアー発売
平成27年3月ダイヤ改正について(JR東海)
東海道新幹線最高時速285km出発式について(JR東海)