首都圏の雪対策を強化、東海道新幹線など
2014年11月28日06:30 ニュース
JR東海は2014~15年冬シーズンの雪対策について発表しました。
東海道新幹線は首都圏の雪対策を特に強化
首都圏で雪対策が強化され、定時性の改善など降雪時の安全安定輸送が向上します。
降雪情報装置が新横浜~小田原にも新設され、みぞれが降っていても雨に近い「濡れ雪」ならば平常運転を実施できるようになります。関ヶ原・米原など岐阜羽島~京都でも降雪情報装置が増設されます。
名古屋駅や新大阪駅で実施されている「雪落とし」についても、首都圏などでの大雪の場合には小田原駅で雪落としが実施されます。
在来線では内陸部の身延線・御殿場線・飯田線で雪対策が強化されます。
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