新幹線の自由席で快適に移動する5つの方法
2013年08月02日22:27 サービス
帰省のシーズンに役に立つ、新幹線の自由席で座って快適に移動する5つの方法をご紹介します。指定席が取れなくても大丈夫です。
始発駅から乗る
始発駅に並んで乗りましょう。首都圏発なら品川駅・新横浜駅より東京駅、関西なら新神戸駅・京都駅より新大阪駅からの乗車がオススメです。
東京や新大阪は本数も多いので、「二人席が取れなかったから次のにしよう」と列車の変更もしやすいです。
広島から東京方面は広島始発の「のぞみ」に乗りましょう。熊本から関西方面は博多までいって博多始発「のぞみ」への乗り換えがいいでしょう。
座席の多い車両に乗る
自由席は座席数の多い2号車がオススメ、ひかりなら4号車も。- 「のぞみ」 自由席1~3号車
- 1号車65席 2号車100席 3号車85席
- 「ひかり」 自由席1~5号車
- 1号車65席 2号車100席 3号車85席 4号車100席 5号車90席
- 「みずほ」「さくら」 自由席1~3号車
- 1号車60席 2号車100席 3号車80席
時間帯をずらす
みんながあまり移動しない時間帯に移動する方法もあります。金曜日の夜、土曜日の朝、日曜日の夕方は混雑します。都合がつくなら空いている時間帯に移動しましょう。
のぞみよりひかり
のぞみがなくでもひかりがある。時間は少しかかってしまいますが「ひかり」の方が空いていることもあります。 岡山・新大阪から東京方面へは、「のぞみ」をパスして始発の「ひかり」に乗るという方法もあります。
こだまでまったり
「のぞみ」や「ひかり」より時間のかかる「こだま」ですが比較的座りやすいです。高速バスと比べても全然速いです。
各駅停車でまったりと帰省するのもいいかもしれません。停車する時間の長い駅では、売店で駅弁やおみやげを買ったり外で体をほぐしてみたりと楽しめます。
小田原・静岡・豊橋など「ひかり」で行けば速いですが「こだま」もオススメです。
おまけ:次の帰省はネット予約もあり
東海道・山陽新幹線のネット予約「エクスプレス予約」- スマホやPCからかんたん予約 座席の変更も自由
- 自由席より安く指定席に乗れる(ほとんどの区間)
- 年会費1,050円は1回の帰省で元が取れる
- 帰省の他にも出張や観光にも便利