EX-IC早特の設定拡大、乗り継ぎも可能に

2009年12月05日00:00  インターネット予約

 12月5日、会員制ネット予約のエクスプレス予約で、3日前までに予約をするとおトクになる「EX-IC早特」サービスが拡大します。

 片道の営業キロが601キロ以上の区間、つまり往復割引乗車券が購入できるほぼ全ての区間にEX-IC早特が設定されます。同時に601キロ以上の区間では、これまで直通する列車のみが利用できましたが、最大3列車まで乗り継いで利用することが可能になります。ただし、東京・品川・新横浜-名古屋・京都・新大阪・新神戸間、京都・新大阪・新神戸-小倉・博多間と「こだま」グリーン車のEX-IC早特では乗り継ぎはできず、直通列車のみのご利用となります。

 EX-IC早特の拡大は、12月5日(土)以降の予約分からです。

 「のぞみ新幹線ナビ」では、12月5日から「新幹線の運賃・料金・割引情報」のページに今回拡大したEX-IC早特の情報を掲載します。他の運賃との比較にぜひご利用ください。

 12月5日からは、ウィルコムでもエクスプレス予約が利用可能になるほか、JR東海のエクスプレスカードの会員向けに新幹線と在来線を1枚で乗り継げる「TOICA機能付きEX-ICカード」の発行受付が開始されます。

【平成21年12月5日(土)から】IC早特に乗継サービスがスタート!!
EX-ICサービス拡大 山陽へ、法人会員へ、早特も (8/29)

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