500系のぞみ引退、増えるN700系。冬の臨時列車
2009年10月16日19:49 季節の臨時列車
JR各社は、冬の臨時列車の概要を発表しました。
“冬”の臨時列車のお知らせ (10/16 JR東海)
平成21年度【冬】の臨時列車の運転について (10/16 JR西日本)
東海道・山陽新幹線では、冬季期間中(12/1-2/28)に、東海道で一日平均334本(前年比101%)の列車が運転されます。東海道・山陽直通の「のぞみ」は一日平均108本(前年比102%)運転される予定で、1時間あたり5本運転される時間帯もあります。
500系のぞみ、2月末で引退!
11月10日より1日1往復の運転となる「500系のぞみ」ですが、2月28日をもって残る「のぞみ6号」「のぞみ29号」も500系での運転を終了し、引退となる見込みです。300キロ運転をする500系に乗れるチャンスも、あと少し。N700系は8本増
こちらは、ますます増えるN700系。冬季期間中に東京⇔博多「のぞみ」6本、新大阪→東京「のぞみ」1本、東京→名古屋「ひかり」1本にも運転を拡大して、「N700系のぞみ」は1日107本の運転となる見込みです。さらに、来年3月のダイヤ改正では、1時間に3本以上ある定期の東海道・山陽直通「のぞみ」が全てN700系となり、乗車できるチャンスがもっと増えます。
“冬”の臨時列車のお知らせ (10/16 JR東海)
平成21年度【冬】の臨時列車の運転について (10/16 JR西日本)
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