「N700系のぞみ」1日100本運転へ 秋の臨時列車

2009年08月21日18:00  季節の臨時列車

 JRグループは21日、秋季期間(10月・11月)の臨時列車運転計画を発表しました。

 東海道・山陽新幹線では、直通の「のぞみ」の運転本数が定期+臨時合わせて前年比103%となるほかは、景気悪化などによる利用減少を見込み、総運転本数は前年よりも少なくなる予定です。

 N700系は期間中、東京-博多「のぞみ」2本・東京-新大阪「のぞみ」7本・名古屋-東京「ひかり」1本でも運転を開始します。11月24日以降は「N700系のぞみ」が1日100本運転となります。
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 来春、東海道から引退予定の「500系のぞみ」は、N700系列車拡大による影響を受け、11月10日から1日1往復へ減少する見込みです。

“秋”の臨時列車のお知らせ(JR東海 8/21)
平成21年度【秋】の臨時列車の運転について(JR西日本 8/21)

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