春の臨時列車、のぞみ大増発

2009年01月23日21:42  季節の臨時列車

 23日、JR各社は春季(3-6月)臨時列車の概要を発表しました。この春には全国で11,883本(前年同期比101%)の臨時列車が運転される見込みです。

東海道「のぞみ9本ダイヤ」

 3月14日のダイヤ改正で「のぞみ」が1時間最大8本から9本へ増える東海道新幹線ですが、臨時「のぞみ」がさらに増発されます。定期・臨時列車の運転本数は1日平均347本(前年同期比106%)となり、3/27(金)には過去最多の1日390本が運転されます。

東海道・山陽直通「のぞみ」も大増発

 ダイヤ改正では東海道・山陽直通「のぞみ」も1時間最大4本から5本へ増えます。臨時直通「のぞみ」は731本(前年同期比118%)が運転され、輸送力がさらにパワーアップします。なお、山陽管内の臨時「ひかり」は運転されない見込みです。

増えるN700系

 ダイヤ改正でN700系が毎時2本運転となりますが、GW前の4/28から東京-新大阪間の「のぞみ」2往復に追加投入され、N700系「のぞみ」は1日85本運転となります。

 春の臨時列車のお知らせ(JR東海 1/23)
 平成21年【春】の臨時列車の運転について(JR西日本 1/23)

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