今秋、臨時「のぞみ」がさらに増える

2008年08月22日20:44  季節の臨時列車

 22日、JR各社が運転する秋季(10・11月)の臨時列車の概要を発表しました。東海道・山陽新幹線では、「のぞみ171号」(東京6:27発 博多行き)が日曜を除くほとんどの日に運転されるなど、直通の臨時「のぞみ」の運転本数が前年比1.5倍となる予定です。

 東海道新幹線では、定期+臨時列車の運転本数が1日平均337本(前年比104%)で、3連休前日かつ京都の紅葉シーズンとも重なる11月22日(金)には秋季として過去最高の1日373本が運転されます。また、富士スピードウェイでF1日本GPの決勝が開催される10/12(日)には、「こだま716号」(三島18:11発 東京行)の運転が決まりました。

 山陽新幹線では直通臨時「のぞみ」のほか、10月に新大阪-博多間の臨時「ひかり」3本がに運転される予定。11月末をもって定期運転を終了する0系関連の臨時列車は秋季ではまだ無い模様です。

○ N700系は上りの「ひかり」にも
 秋季期間中、N700系は「のぞみ」12本・「ひかり」1本にも運転を拡大する予定です。なかでも10月1日からN700系で運転となる「ひかり400号」(名古屋6:20発)は豊橋・浜松・静岡にも停車するので、これらの地域からでも東京へ行く際にN700系を利用できるようになります。
→ N700系の詳しい時刻

秋の臨時列車 (8/22 JR各社)
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