新幹線の混雑はGW後半に集中

2008年04月18日21:51  ニュース

 JR各社が18日に発表したゴールデンウィーク期間の予約状況によると、新幹線と在来線特急が前年比4%で5年ぶりの減少となった。前半の飛び石連休が影響しており、高速道路や航空も減少している。

 東海道新幹線でも前年を3%下回ったが、臨時「のぞみ」を5月2日・5日・6日に計10本追加運転することが決まった。特に3本が追加運転となる5月2日(金)には昨年8月10日(金)の372本を上回り過去最多となる378本を運転、夕方前から最終まで臨時列車をフル稼働させる。

 なお同じく3%減の山陽新幹線では、今月8日に臨時の「500系ひかり」8本の追加運転が決まっている。


JR各社の予約状況 (4/18)
北海道  東日本  東海  西日本  四国  九州

GWに「500系ひかり」追加運転決定 (04/08)

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