上越新幹線にE7系、2018年度から投入。E4系は2020年度末までに引退。
2017年04月04日14:33 ニュース
JR東日本は上越新幹線にE7系車両を2018~2020年度に投入して、E4系車両を全て置き換えると発表しました。
上越新幹線E7系
北陸新幹線と同一仕様のE7系新幹線車両が2018年度から2020年度にかけて11編成132両投入されます。
12両編成のうち2両はグランクラスとグリーン車になり選択肢が広がります。
E7系は、普通車を含む全座席924席にコンセントが設置されており、普通車のシートピッチはE4系より60mm広く、全洋式トイレに温水洗浄機能付便座が採用されるなど快適性が向上します。
E4系は2020年度末までに引退
E4系車両は2020年度末までにE7系車両に置き換えられ、2階建て新幹線は引退します。
E4系引退後の上越新幹線はE7系車両とE2系車両で運行される予定です。
2017年4月時点で、東京~新潟26往復のうち16.5往復が「Maxとき」として運転されるなど、E4系は上越新幹線で多く運転されています。
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